僕らの一歩が日本を変える。
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乙武洋匡
作家/東京都教育委員
いまの若者たちは、“絶望世代”などと言われます。人口減が続き、高齢者の比率が増えていく――たしかにこの国が置かれている状況だけを見れば、先行き不安だといえるのかもしれません。しかし、私はいまの若者たちをうらやましく思っています。こんな時代だからこそ、みずから主体的に社会と向き合うことができる。社会を動かすことができる。もちろん、私も傍観者でいるつもりはありません。一緒にこの日本をアップデートしていきましょう。
開沼博
社会学者
福島大学特任研究員
彼らの活動がとても羨ましいし、応援したいと思っています。自分も高校生の時、政治に興味をもっているんだけど、それをどこに向けていいのかわからなかった。色々探して高校三年の時「ディベート甲子園」に出たら全国でベスト8になり、いまの仕事を目指しはじめました。その時のテーマは「道州制」や「首都機能移転」。日本の戦後社会や地域づくりについて考える貴重な機会でした。いまの研究や様々な社会活動の原点です。もし、その時「ぼくいち」があったら、絶対にその活動に参加していた。これだけ多様なテーマを現役国会議員をはじめとする様々な人と議論をできることは勉強になるし、大きな刺激になる。貴重な財産となるでしょう。高校生の時の感覚・経験は本当に一生を左右するかけがえのないものです。これからもっと多くの高校生が参加する場になっていけばいいと思います。
原田謙介
NPO Youth Create
代表
選挙権を持たない高校生が政治に興味を持ったっていいだろう。年齢・立場等にかかわらず政治に主体的に関わろうとすることは、民主主義の中では必要なことだ。彼らは高校生でありながら、日本の現状や将来を真剣に考え、自らの力でアクションを起し、同世代・上の世代、政治家を巻き込んでいる。この意識と行動力には感服するとともに、刺激を受ける。10歳ほど年の離れる彼らだが、俺の中では同志である。共に日本の未来の為に切磋琢磨して行きたい。
今村亮
特定非営利活動法人NPOカタリバ
カタリ場事業部 事業部長
「18歳選挙権の実現」には賛否両論があろうかと思います。子ども・若者を支援するNPO法人で活動する私の立場からさえ安易に支持することはできません。しかし18歳の彼ら・彼女たち当事者が問題意識を抱き、ときにリアルで、ときにインターネットを通して、不器用に発信を重ねてていくプロセスを、僕は一切のためらいなく、応援します。「僕らの一歩が日本を変える」なる感性を、僕は信じているからです。
米倉誠一郎
一橋大学
教授
若者は社会や大人の鏡だ。「今どきの若者はまったくだめだ」などと言っている大人は、自分が彼らに映し出されていうることが分かっていない。今どきの若者は凄い。こうして社会に自ら出て行き、自分たちの権利である投票権を真剣に考えようとしている若者もいれば、すでにバングラデシュやアフリカに渡って現地の環境・教育改善に取り組んでいるものもいる。若者は本当に凄い力を持っている。それをもっともっと伸ばすのがわれわれの役目だと思う。
伊藤真
伊藤塾塾長 弁護士
皆さんはこの国の主権者です。日本は民主主義の国ですから、主権者の多数意思に従って政治を行わなければなりません。つまり、選挙権のない高校生であっても、政治に関心を持ち、発言することは主権者として当然のことです。実際に世界を見渡せば、選挙権年齢を18歳としている国が圧倒的多数です。政治は、皆さん自身の“自分ごと”であり、他人任せでは決してよい方向には進みません。是非、皆さんの手で日本を変えていってください。期待しています。
西健太郎
高校生新聞 編集部
高校生から今の大人たちを見れば不安や不満もたくさんあるだろうが、嘆くだけではおそらく何も変わらない。日本社会の将来は、若い世代がどう動くかにかかっているのだから。「僕らの一歩が日本を変える。」のメンバーはそのことを深く自覚し、世代や立場を超えた対話を重んじ、そして活動する姿はいつも楽しげだ。ここに多くの10代が集い、前向きに日本を変えていくよう願っている。
寺脇研
京都造形芸術大学芸術学部教授
元文部省官僚
そうだよ。高校生の一歩が日本を変える。 いや、高校生をはじめとする若者にしか日本は変えられないと思う。われわれ大人は、高度経済成長やバブルといった過去の栄光を忘れられないでいるから、経済成長が必須だと信じ込んでいる。 でも、大震災と原発事故を経た今、日本社会に求められているのは新しい価値観だ。何を幸せだと感じ、何を目指して皆が力を合わせるのか。「ゆとり世代」にこそ備わっている新しい感性で、それを見つけてほしい。 わたしは全力で応援します。
石田尊昭
尾崎行雄記念財団
事務局長
政治に関心を持つ」ということは、社会や世界の課題に目を向けるということ。そこに年齢や選挙権の有無は関係ない。10代の若者が真剣に社会と向き合い、政治家と一緒に世界を論じる。その「体験の共有」は必ず将来に生きてくる。若者たちの「ぼくらの一歩」が、やがて「日本の一歩」となり「世界の一歩」となるかもしれない。まさに「希望の光」である。僕も、そんな若者たちと一緒に歩み続けたいと思う。
鈴木亘
学習院大学経済学部
教授
日本の社会保障制度、雇用慣行、地方と国の財政制度は、「明日は必ず今日よりも良くなる」という高度成長時代に築かれた。今日、「明日は今日よりも悪くなる」という超少子高齢化、人口減少社会に直面し、この将来に負担を先送りして、現世を楽しむという仕組みは完全に金属疲労を起こしている。その時代に合わなくなった仕組みを続けることの最大の被害者は、高校生を含む今の若者たちである。被害者である高校生たちが、日本の現状を良く認識し、声を出してゆくことによって、大人たちが自分たちのエゴイズムを反省さざるを得なくなることを期待する。
細山貴嶺
俳優
僕たちは、まだ、選挙権を持っていない。けれども、将来この国を担っていくのは、他でもない、僕たち若い世代だ。若者の政治離れが進む中で、僕は半ば諦めかけていた。日本の未来を。しかし、「僕らの一歩が日本を変える。」のメンバーたちは、全国行脚や政治家と高校生の交流イベント等で、僕に諦めるのはまだ早いと教えてくれた。これまでも、そしてこれからも、彼らは政治の場に新たな風を吹き込んでくれるに違いない。そんな「仲間たち」を、僕は全力で応援したいと思う。
尾木直樹
法政大学
教授教育評論家
オランダでは「シチズンシップ教育」が盛んで、4歳から社会問題をテーマにディスカッションを行い、学校経営に関わる投票にも参加して、民主主義について学校で徹底的に学んでいきます。日本の学校では市民社会や民主主義、政治について子ども参加でしっかりと学ぶ機会がないにも関わらず、自ら積極的に学び、行動するこんな素敵な高校生たちがいることを力強く感じ、誇りに思います!日本の未来を切り拓く若いパワーを応援しています。 尾木ママ
青山享
東京外国語大学総合国際学研究院
教授
インドネシアでは選挙権の付与は17歳以上または既婚の男女となっているので、日本でも18歳で投票権をもつことが若い世代の意見を政治に反映させること、逆に、若い世代に政治に関心をもってもらうことの出発点だと考えています。
宮地勘司
教育と探求社
社長
若き高校生たちが本気で世の中を変えようとしている――。これを応援しないという選択肢が果たして私たちにあるのだろうか?「最近のわかいやつらは・・」と常に大人に侮られながらも、確実に時代を切り拓いてきたのは彼ら、若者たちです。極まる政治不信にド直球を投げる彼らを、本気で応援する大人でありたい。転んだって、失敗したって良いじゃないか。そこから確実に新しい未来がはじまる。それだけは確信できるから。がんばれ!
横山研治
APU国際経営学部長
若者の政治離れが進む中で、僕は半ば諦めかけていた。日本の未来を。しかし、「僕らの一歩が日本を変える。」のメンバーたちは、全国行脚や政治家と高校生の交流イベント等で、僕に諦めるのはまだ早いと教えてくれた。
炭谷俊樹
ラーンネット・グローバルスクール代表
神戸情報大学院大学 学長
日本は安価で高品質な労働力を強みとして高度成長を果たしました。しかし今はその強みはアジアに移り、日本は違ったやり方が必要とされています。ところが今のリーダー層は慣れ親しんだ高度成長の時代のやり方に戻ろうとして失敗しています。これからの時代の日本を創るのはあなた方若い世代です。これまでにとらわれない新しい生き方を探究し、社会に価値を創りだしてくれることを期待します。応援しています!
湯浅誠
社会運動家
反貧困ネットワーク事務局長 ほか
「僕らの一歩が社会を変える。」とは、若々しく、気概に満ちたキャッチフレーズだと、まずは感心しました。若者の「政治離れ」が叫ばれ、投票率も低迷する中、高校生みずからが主体的に若者と政治をつなぐ役割を担っておられることに敬意を表します。世の大人たちも、嘆いているばかりではなく、みなさんを見習わないといけないですよね。一方で高校生の声を聞き、他方で政治家の声を聞き、双方のリアリティと「大変さ」を理解するみなさんが、政治と若者、ひいては人々の距離を縮めてくれることを期待しつつ、私も仲間に入れていただけることを喜びたいと思います。当日は、楽しくやりましょう。