こんにちは!
NPO法人「僕らの一歩が日本を変える。」代表理事の後藤寛勝です。
8/4に「高校生100人×国会議員vol.5」が終了しました。
会場にお越し下さったすべての皆様。
本当に本当に、ありがとうございました。
第5回目のテーマは『若者宣言への旅』でした。
特に僕らが大事にしたかったことは『想いを声にすること』です。宣言をすることです。
人が宣言をする時は、何かしらの決断をしています。
「あの大会で絶対に優勝する。」
「総理大臣になって日本を変える。」
「毎日欠かさず運動する。」
スケールの大きい小さい問わず、そこには決断があります。
そして、その宣言は大きな力を持ちます。決断には覚悟が伴うからです。
『僕ら若者の声を政治に届ける決断と覚悟』こそが、若者宣言なのです。
安保法制や、18歳選挙権、社会保障や地方創生。
今回設定したコース以外にも、僕ら若者が腹をくくって向かい合わなければいけない問題は数え切れないほどあります。
それに比例して、数年前より確実に若者の政治参加の方法は増えていると感じています。
SNSで政治的トピックに対する意見を述べる場所があったり、誰でも簡単に参加できるデモがあったり、もちろん投票であったり、政治家と直接話すなど。
ただ、未だに僕らが声を届けようとすると、すぐ右だ左だと両極で判断されてしまったり、距離を置かれたりという声を届けにくい現状が少なからずあります。
その現状を変えるためにも、これからの日本を担う若者全員で1つのチームとなって日本を前進させるためより多くの「提案」をすべきだと思っています。
たとえ1人では声を届ける決断だって覚悟だってできなくても、ぼくいちで全国から集まった仲間達と一緒ならその勇気が湧いてくる。
「高校生100人×国会議員」はそんな一歩を後押しできる場所に、これからもしていきたいと思っています。
10年後か30年後、この「高校生100人×国会議員」を開催することなんてもうダサくて、若者の声は当たり前に政治に届いていて、
『日本が頼ったのは、100人の高校生だった。』と、誰かが思ってくれていればこれほど嬉しいことはありません。
少し熱苦しく、くさくなってしまいました。
8/4を迎えるまで、数えきれないほど多くの方々に支えていただきました。多くのエールをいいただきました。
感想やコメントもすべて欠かさず拝見しております。
心より感謝申し上げます。
参加された高校生の皆様の楽しそうな笑顔が何より嬉しかったです。
常に感謝の気持ちを忘れず、これからも謙虚に、ひたむきに一歩一歩前進します。
本当にありがとうございました。
最後になりますが、誰も話を聞いてくれない理解してもらえないどんなにしんどい局面でも唇を噛み拳を握りしめ「僕らの一歩は、日本を変える!」と想いを声に出し、形にした仲間達を誇りに思います。
ありがとう。
今後ともNPO法人「僕らの一歩が日本を変える。」をどうぞよろしくお願い致します。
NPO法人僕らの一歩が日本を変える。
代表理事
後藤寛勝
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