こんにちは、副代表理事の村山です!
先日10月28日に、ソトコトさんとグリーンバードさんと一緒に、対談×ワークショップのイベントを開催させていただきました。
一週間前にも内閣府とのコラボがあり、別の視点を持った色んな団体・組織と組ませてもらうことが増えていますが、新しいアイディアを生むためにとても大事なことだなと改めて痛感させられる時間となりました!
特に今回は、参加者のほとんどが社会人の方だったので、ファシリテーター中は、いつもと違うa空気に緊張も絶えませんでしたが、貴重で充実した時間となりました!
当日のタイムラインは、
第一部 グリーンバード代表横尾俊成さんとぼくいち代表の後藤との対談
第二部 ワークショップ「みんなまちのプロデューサー」
第三部 懇親会(ぼくいち特製カレー付)
※お酒は20歳以上の方のみ。
という流れでしたが、今回の記事では自分が担当したワークショップの部分を中心に紹介させていただきます。
今回のワークショップでは、ストーリー仕立ての進行で、参加者の皆さんに、今回の対談企画のテーマでもある「まちのプロデューサー」になっていただきました!
※まちのプロデューサー:まちを盛り上げようと自ら行動し、周りの人をも巻き込んでいく人物のこと。
ここでストーリーに入り込む前に、自己紹介!
そしてまちのプロデューサーになっていただくにあたり、”あなたにとってのまちづくり”を考えてもらい、一緒に紹介していただきました!
企業の方、国際機関に勤めている方、町内会の方、学生の方、、、自己紹介だけでも楽しい時間です!笑
様々なまちづくりの定義も…!かっこよく、納得させられるようなものばかりでした。。。
しかし、みんなバラバラな定義では進められないので、こちらで一旦まとめます。
↓ ↓ ↓ ↓
さて、共通認識ももてたところで、ストーリーに入っていきますよ〜
あなたには弟がいます。・・・いなくても、いるんです。
こんな弟が。。。
ここまでが導入。整理してみると・・・
さて、そんなあなたは”まちのプロデューサー”として、兄弟として弟を想い、こんなことを考えます。
「弟みたいな人はなんでまちづくりに参加しないんだろう?」
「弟でも参加したくなる条件ってなんだろう?」
Aさん「かわいい女性がいたら、弟でも参加したくなるんじゃない?笑」
Bさん「おいしいカレーが食べられるなら。。。」
真面目なものから思わず笑ってしまうような意見まで、たくさん出てきました^^
ちなみに、カレーを使った実際のまちづくりのお話なんかにも発展してました!笑
さて今度は、実際の行動について。
ゴミを拾うこと、BBQをすること、、、誰にでもできることも、楽しいことも、それぞれがまちを少しだけよくしていきます。
ここまでやってきた2種類のアイディアを掛け合わせていきます。
そして最後に「弟でも参加したくなる、まちをよくする方法」をプロデュースしていただきます^^
ここで使うのは、ぼくいちのワークショップお馴染みの、「Boku1 brast cards」。
ゲームをしながら、堅実なアイディアから奇抜なアイディアまで、様々な声が飛び交いました!
最初は懐疑的だった皆さんも、ストーリーが進むにつれて真剣に悩み、楽しんでくれていたようです^^
スライドの力もあってすぐに理解していただけました笑
毎回全く違うワークショップをつくっているわけですが、参加者の方々の反応やファシリテーターに求められる役割に大きな違いがあり、苦戦もしますが、自分自身楽しくて学ぶことの多い時間を過ごすことができるので、今後も頑張っていきたいと思います!
皆様のご参加もお待ちしております。
NPO法人僕らの一歩が日本を変える。
副代表理事
村山俊洋