2016年3月10日葛飾区立上平井中学校で票育授業を実施しました。
今回のツカシカ区長選挙では「防災問題」を争点に3人の候補者が議論を繰り広げます。
下町伝統を守る葛飾区では、想定建物全壊数はなんと5位となっている。
そういう点からも「災害に負けない街づくり」で古き良き文化を残し続けて、後世に継承できる防災対策を考えていく。
一人目の候補者は区民から防災税を導入し、大規模な公共事業を行います。
二人目の候補者は消防会を設立し、区民が各々連携した防災訓練を実施します。
三人目の候補者は各家庭に防災金を配布し、災害時のために備えてもらいます。
候補者演説のあとは、候補者へ直接質問や2回に渡るディスカッションを通じ、理解を深めました。
また授業の中では、実際に葛飾区で取り組まれている防災活動についても情報収集しています。