内閣府とRESASを使った出前授業を行っていくことになったぼくいちですが、、、
早速、10月6日に品川女子学院で授業を行ってきました!!
今回のテーマは
「RESASでデザインする、2020年の東京」
生徒一人一人にパソコンを配布し、実際にRESASを使いながらワークショップを進めていきました。
以下、WSの流れになります!
16:00 概要説明
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局の方によるRESASの概要説明が始まり、生徒たちはRESASに触れながら使い方を学びます。
16:30 アイスブレイク
自分がここ最近行った旅行先の「魅力だな」と思ったポイントをグループでブレストしていきました。
「私はニュージーランドに行ったんだけど、そこの人たちみんな優しかった!」
「私、京都が好きなんだけど、やっぱりお寺とか歴史建造物がたくさんあるといいよね!」
そのあと、観光地にはどんな点があると魅力に感じるかをグループで話し合いました。
観光地の魅力の中で、東京都・品女周辺に足りない課題をRESASを使って他地域と比較しました。
16:55 次は解決策をこのアイディアブレストカードを使ってどんどん出していきます。
カードには「チャレンジングなアイディア」、「堅実なアイディア」などがあるのですが、
ワークショップ内で特に盛り上がりを見せたのは「ウケは良いが実現性の低いアイディア」!
「私、大仏好きだし、きっと外国人も好きだと思うから、思い切って全国の大仏を東京に持ってきて展示会するっていうのはどう!?」
その場にいた生徒もファシリテーターも思わず笑ってしまいました。
他にも「看板にもっと外国語表記を増やす!」のような堅実なアイディアも。
みんな盛り上がりながらもたくさんアイディアを出していました。
いよいよWS終了に近づいてきました。生徒たちはこれまで話し合ってきたことを模造紙にまとめていきます。
模造紙に直接文字を書くグループもあれば、
模造紙にブレストしたときの付箋をそのまま貼るグループもあって、
プレゼンの時間が楽しみ!
17:40 プレゼンテーション
各グループの発表が始まりました。
高層ビルがたくさんある東京だからこそできることについて考えたり、
交通・福祉、なかには宗教信仰者への配慮を考えていたグループもありました。
グループそれぞれの色があって面白かったです!
RESASを使ったことで新たな発見もあったようです。
ぼくいちではRESASを使ったワークショップを今後も展開していきます!!