今回は、板橋区1区票育CREWについて
紹介します!
票育では実施校の地域にゆかりのあるU-22の若者を「票育CREW」として授業の作成・実施を担ってもらっています。今回は板橋区1期票育CREWは板橋区在住のメンバーが中心となり、授業作成を行っています。
さて、そんな板橋1期のみんなでフィールドワークに出かけました!
駅の近くのマクドナルドで作戦会議の後、町の自治会をご訪問。
優しく迎え入れてくださった自治会長さんからは高島平団地の歴史や現状について伺いました。
また、町の保育士さんからは育児に関するお話についてヒアリング。事前に調べていた待機児童が多い問題についての理解が深まりましたCREWメンバー曰く実地を訪れることで、今まで真剣に考えることのなかった問題を目や耳でしっかり感じることができたようです。
フィールドワークを受け、さらに調査を深めるべく保育の専門学校生の友人にお話伺いかつ、さらなる文献・統計調査を進めていこう、とメンバー一同意気込んでいる様子でした^^
とてもアクティブな板橋1期CREWのみなさんは、当日に向けてまだまだ活発にアクション予定です。
板橋に関する発見も、アイデアもまだまだ膨らみそうです。
さて、そんな素敵な第1期CREWメンバーからの意気込みをご紹介します。
■専修大学2年 阿部 一真
リンカーンはこんな言葉を残してます。
「投票(バロット)は弾丸(ブレット)よりも強い」
高校生に弾丸の使い方をわかりやすく伝えたいと思います。
■神田外国語学院2年 島田 真由美
高島高校の卒業生の島田真由美です!いまは、言語の専門学校 神田外語学院で英語の勉強に力を入れています。
先生のFacebookを見て「なんか楽しそう…」で参加させていただいた票育、大勢の前で授業をするなんて不安ばかりですが、そんな私が参加し、お話をすることによってより親近感のある、そして興味を持ってもらえるようなものにしていけるのではないかなと考えています!よろしくお願いします!
■東京国際大学2年・ウィラメット大学 中田 晃介
自分は去年までアメリカに居て日本の状況を丸々1年知りませんでした。帰国してから知ったのがこの18歳選挙です。とてもびっくりしました!この18歳選挙、自分はチャンスだとおもいます。なにがチャンスなのかと言うと…高校生のみなさん色々想像してくれればいいと思います笑 若いからこそ得られるチャンスというのはたくさんあるはずです。そんな若者に与えられているチャンスがまた一つ増えたこの年に、そのチャンスを活かしていけるような機会を作るお手伝いができればと考えています!なにが言いたいかと言うと、10代が終わる前に色々やっちゃおーぜってことです(笑)よろしくおねがいします!
■慶應義塾大学2年 樋口 慧
自分が住んでいる板橋区で行われる初めての票育授業。実際に住んでいるから分かる身近な情報、そして、この授業のために調べて初めて知った地域の課題の二つをもとに、高校生にもわかりやすい授業づくりを目指します。
■武蔵野美術大学2年 福吉 孔志郎
選挙に対して日頃、遠い目で見ていました。
いつか知ることになるだろうと過ごしていましたが、二十歳になった今でもあまり身近に感じません。
高島の在校生にはわかりやすくを大前提として、
しっかり調べて、伝えたいことをしっかり伝えたいと思います。
今回の票育のプロジェクトをきっかけに
選挙に対して若者がどういう姿勢であるべきかしっかり考えたいと思います。
■板橋区票育実施予定
3月8日 10:15~11:30@高島高校
実施校の担当の先生は、主権者教育で有名な大畑方人先生です。
どうぞ、当日に向けてよろしくお願いいたします。
■票育CREW募集中!
票育おもしろそうだな、授業を作ってみたいと思った学生さんにはぜひ参加していただきたいです。ぼくいち事務局も全力でサポートさせていただきます。
また当日スタッフも募集中です!
上記の授業内のディスカッションの進行などを行う「当日スタッフ」としてのご参加はいかがでしょうか?
そもそもどんな授業をするんだろうと興味を持ったり、一度見てみたいと思った方におすすめです!
CREW応募ご希望の方はこちらのURLからご登録をお願いします!
http://goo.gl/ZSFTIK