REPORT/記事ページ

  • TOP
  • >
  • 記事ページ



【メディアコースに参加して下さったみなさまへ】

2016/04/02

0410 メディアコース

高校生×国会議員vol.6のメディアコースでファシリテーターを務めさせていただいた玉井と
書記の島﨑です。

【ご参加いただいた皆様】

お忙しい中時間をつくってお越しいただいた
議員の皆様方、並びに堀潤様には、心より感謝申し上げます。皆様の鋭い問いかけなくして、議論は成り立ちませんでした。一方で「教える」という役割をあえて避け、高校生に「考えさせる」場にしていただいたことに、ありがたさを感じずにはいられません。

お越しいただいて本当にありがとうございました。
そして、

新しい視点で議論を活性化させてくれた田嶋くん。

冷静に、状況に適した発言をしてくれた八木くん。

臆することなく、自分の意見を発表し、議論を盛り上げてくれた松島さん。

鋭い質問を投げかけ、議論に締まりをもたせてくれた福田さん。

積極的な発言で、議論を盛り上げてくれた会沢さん。

緊張しながらもはっきりと自分の意見を言ってくれた米倉さん。

簡潔な言葉でアクションプランをまとめ、議論をゴールに導いてくれた嶋津くん。

終始、議論をリードし、発表を買って出てくれた難波くん。

参加してくれてありがとう。高校生のみなさんが自分の意見をもって参加してくれたおかげで、最高の議論にすることができました。

それでは、そんなメディアコースで話した内容を報告させていただきます。

【話し合ったこと】

一口にメディアといっても、そのすべてを2時間半という時間で語らい尽くすことは困難です。
そこでメディアコースでは”タイムトラベル”というテーマのもと、「これまでのメディア、これからのメディア」に的を絞って議論しました。
まず従来のメディアと新たに台頭してきたインターネット上のメディアを対比的にとらえ、次にそれぞれの特徴と課題を明らかにし、最後に高校生ができるメディアとのつきあい方を考えました。

2時間半の議論の末、決めたアクションプランはこちら

「めんどくさい人になる」

え、どういうこと?
なんでめんどくさい人になったら、メディアの問題が解決できるの?
目立ちたくて適当なことを言ってるだけなんじゃないの?

はい。つまり、こういうことなのです。

【過去の部と現在の部 ―今ある問題って何?―】

過去の部と現在の部では、有識者として堀潤さんにお越しいただき、
グーテンベルグの活版印刷から二次大戦、そして現在までのメディアの歴史をレクチャーしていただいたあと、従来のメディアとインターネットについて課題を出し合いました。
ネットにおけるあらゆる課題に共通していた特徴は、
これまで情報の”受信者側”にいた市井の人々が同時に情報の”発信者側”にもなったということ。
高校生のみんなに出してもらった課題には、
いわゆる”ネットいじめ”など身近な問題から知的財産権の問題、
メディアの公平性や、プライバシーの問題まで様々なものがあり、
次々と提起して現在の部・過去の部を終えました。

【未来の部 ―私たちができることは?―】

国会議員の皆様が加わっての未来の部は、国会議員の方による問題提起から始まりました。
メディアを語る上で外せない「知る権利」、しかし知る権利を追求した結果市民や政治家の安全が脅かされるような事件が起きているのも事実。
どちらを優先するべきか?という問題提起です。

参加者に尋ねてみた結果は、ほとんど全員が知る権利優先。

・情報を出さない範囲が大きくなっていったら危険
・メディアや政府が情報を選別してはならない

という意見が聞かれました。
しかしながら、こういった情報に対して私たち高校生がいつも”受け手側”にいるのも事実。

情報を与えられる受け手の側として何ができるだろう?
後半ではこのことについて話し合うことにしました。

未来の部後半の議論で特に印象に残った部分がこちら

「自分の意見を持つべきだ」
「意見を持つには正しい情報や知識が必要だ」
「あらゆるメディアの情報は、どれも常に正しいわけではない」
「だから結局、メディアの情報が正しいか判断する力(この議論ではこれを「メディアリテラシー」の定義としました)が必要だ」

ここから情報の真偽を確認する習慣をつける
=「情報を鵜呑みにするのではなく、いちいち裏付けをとる”めんどくさい人”になる」
と、冒頭のアクションプランに至りました。

【最後に】

ご参加いただいた国会議員の皆様、堀潤様、高校生のみんな、この度はご参加ありがとうございます。
高校生のみんなのメディアとの付き合いが豊かなものとなるように祈りつつ、報告を終えさせていただきます。